rz16cr’s blog

多趣味の引き出し

OMDS OM-1 12-40mmキット 開封と感想

おはようございます。

突然ですが、赤いきつね緑のたぬきどちら派ですか?私は天ぷらうどんが好きなのでどん兵衛派なんですが、無かったので仕方なく赤いきつねを食べてみたらすっかりどハマりして赤いきつね派になったrz16crです。これまでの人生スルーし続けた事をひどく後悔しています。

 

下らない話は程々にして本題に入りますが、OM-1、買ってしまいました。最近登場した12-40mm F2.8 PRO IIキットです。

OM-1のレビュー記事なんかはいくらでも転がっているので、需要があるかは分かりませんが、開封の様子を事細かく写真を載せていきます。

ボディのみの開封の様子はそこそこ見かけますが、レンズキットの開封レビューは殆どありません。

12-40はボディと同じ箱に区画分けして同封されていますが、12-100の場合はボディとレンズは別の箱に封入されている様です。

Canon EOS Kiss辺りのダブルズームキットなんかは白い箱に入っているみたいですが、12-100は製品としての正式な箱に入っているみたいです。

 

OM-1 12-40mm F2.8 PROIIキットの外観です。

ペンタックスの箱は地味なグレーの箱でしたが、オリンパスの箱は黒一色で高級感がありますね。

ボディ単体だと正方形の箱ですが、12-40キットは横長の箱になっています。

蓋を開けるとこんな感じ。取説一式とレンズの緩衝材、レンズポーチやケーブルを引き出すツマミが現れました。

プラ製の黒い蓋を退かすとレンズが現れました。ちなみにレンズの下にはフードが重なって収められています。

そして、黒い仕切りを手前に引き上げると

ボディが現れました。その奥の区画にはバッテリーやらストラップやらアクセサリー類が収まっています。

内容物を一通り並べました。

左奥からボディ、レンズ、レンズフード、ケーブルプロテクター、ストラップ、レンズポーチ、フラッシュポーチ、外付けフラッシュ、ACアダプター、USB-C to Cケーブル、バッテリー といった感じです。

使わないものは大事に仕舞うため袋から出しませんでしたが、よく考えれば全て袋から出して並べた方が良かったですね...

本体です。黒い不織布に包まれており、なんだか高級感を感じます。

OM-1の登場です。

そして、M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 PRO II。

想像よりも太く、ずしっとしていて中々良い感じです。

早速組み合わせてみました。いやー素晴らしい。

遂に憧れのオリンパス機を手にしました。

フラッグシップ機らしくマグネシウム製のボディで、ボディとレンズ合わせて830g程とそこそこの重量ですが、驚くほどグリップのホールド感が良く、1kg弱の質量を感じさせません。

イメージするなら、ゲームキューブコントローラーの様なホールド性って感じでしょうか。

グリップの良さが購入の決め手だったといっても過言では無いです。

 

1週間ほど使ってみた感想ですが、初めてのマイクロフォーサーズということで、結構不安に感じていた部分はあったのですが、期待以上に画質が良く杞憂に終わりました。12-40の解像度の高さも相当ですね。

何より手持ち10秒が可能という手ぶれ補正の強さは圧巻でした。

やはり高感度耐性は高くは無いですが、ある程度は手ぶれ補正でカバーしてくれという事なんでしょうね。

 

 

...と、言うことで。

いやー、遂に買ってしまいましたよ。OM-1

マイクロフォーサーズに30万という金額を払う事は私の用途的に正解かどうか迷った時期もありましたが、この見た目の恰好良さには抗えませんでした。結局性能がどうとかよりも所有したいと思ったカメラを買うのが一番満足度が高いと気付いた瞬間でした。

結果的に買って大満足です。

 

皆さんもご興味があれば是非購入してみて下さい。きっと、買って後悔はしないと思いますよ。(後悔してもまだ売却価格は高いと思うので...)

ということで、OM-1を購入したご報告でした。ではまた。