rz16cr’s blog

多趣味の引き出し

お久しぶり

 ご無沙汰しております。rz16crです。いえ、初めましての方がほとんどだと思います。

最近カッターで指を深めに切ってしまい、指がきりたんぽ状態でキーボードを叩いています。

 

 それはそうと、最後にブログ書いてからすでに8ヶ月が経過してしまいました。OM-1購入したぞ!のあれです。せっかくだから試し撮りしてから書いてみようかなーとか、初ミラーレス1ヶ月の感想とか書こうかなーなんて考えていたら、すっかり存在を忘れて随分経っていました。

 

 現状私のマイクロフォーサーズシステムがどうなっているかと申しますと、あれから随分のめり込んでしまい、レンズとボディがたくさん増えてしまいました。

 

まずOM-1とキットで購入した12-40mm F2.8 PRO II。大三元の内の標準ズームですね。

よくあるフルサイズ用の同等レンズと比べ、10mm長めに使えるのでちょっと便利な、そしてズーム全域で隅まで解像してくれる高性能なレンズです。高感度の弱いマイクロフォーサーズではこの明るさの安心感があります。なんだかんだ常に付けているくらい信頼感のあるレンズです。

 

それから、折角ミラーレスを購入したならぜひ使って見たかったWtulens Lを購入しました。

写ルンですのレンズを取り外し、背中合わせにしてCマウントに組み込まれたミラーレス用レンズですね。レンズ自体の焦点距離は17mmですが、マイクロフォーサーズに取り付けると34mmの広すぎず狭すぎずな大変扱いやすい焦点距離になります。

周辺は流れ、色合いはセピアな大変味のある写りになり、何気ない近くの公園で撮った写真もちょっといい雰囲気になります。

 

続きまして、9月に旧M.ZUIKO PREMIUMシリーズの最長レンズ75mm f1.8を購入しました。

発売当時オリンパス史上最高画質と言われた、35mm換算150mmの望遠単焦点レンズです。メルマガでOMDS公式からシルバーモデルのみ定価の半額近い5万2千円程で売り出され、当初から気になっていたレンズだったということもあり、ほぼ即決しました。

開放ではやや軸上色収差が気になるものの、とろけるような背景ボケとピント位置のくっきりはっきりとした描写が魅力的な一本です。1段絞れば収差も無くなり驚くほど高解像度に写ります。

描写も良いですが、何よりもその外装の質感に魅了されます。正直黒ボディのOM-1にはまったく似合いませんが、レンズ単体でずっと眺めてられるほど高品質なレンズです。

 

そうして、シルバーの高品質なレンズを購入してしまった結果、人間それに似合うボディが欲しくなるものです。そこで購入したのがLUMIX DMC-GF1

既に15年経過の初期マイクロフォーサーズボディのホワイトモデルです。

なんか一部の界隈で未だに根強い人気のあるモデルらしいですが、中古5000円で白ボディが買えるなら試しにと購入してみました。正直写りで言えば当然今のカメラには到底叶いませんが、意外と色の出方が好みだなーなんて思ったり、しっかり作り込まれたボディにメーカーの気合を感じた一台です。

 

そしてつい先日購入したのが40-150mm f2.8 PROとMC-20。

大三元の内の望遠レンズと2倍のテレコンを同時購入しました。このレンズが欲しくてマイクロフォーサーズに手を出したので、個人的大本命のレンズになります。他のメーカーだったら白いプラ外装になるグレードのレンズですが、オリンパスのPROレンズは黒い金属製外装になります。外観の格好良さに惚れて購入したレンズですね。

マイクロフォーサーズとしてはデカブツなレンズですが、比較的ほっそりした鏡筒のお陰で意外な程の持ちやすさと、それによって数値ほど重さを感じません。

写りは勿論所有して満足度が高いのは75mm同様。

 

ということで、計2台のボディと計4本のレンズで54万円。

いやー... たった半年ちょいで随分オリンパスに絞り取られてしまいました。

でも欲しいものは全て揃ったので後悔はありません。

 

とまぁ、現状のカメラ環境をつらつら語ってしまいましたが、指が痛いので今日はこのぐらいで終わりにします。

ではまたどこかでお会いしましょう。